1杯あたりの茶葉の量は2〜3g。紅茶ですと細かい茶葉のものでティースプーン1杯。大きい茶葉は大盛り1杯。 ハーブティーですとティースプーン2杯程度がひとり分の目安ですが、好みや種類によって加減してください。
お湯は98℃〜100℃の熱湯を使います。緑茶フレーバーは80℃がベストです。紅茶は勢いよく注ぐのがコツ。お湯に空気が含まれ、茶葉が浮いたり沈んだりする「ジャンピング」がしやすくなります。 ハーブティーは静かに注ぐのがよいでしょう。
この蒸らし時間によって、香りや味、有効成分が抽出されます。 紅茶と緑茶は2分半〜3分。ハーブティーは5分〜7分が目安です。長くおきすぎると「苦味」が出てしまうのでご注意ください。
このことで濃度が一定になります。
「ゴールデンドロップ」と呼ばれる最後の 一滴まで注いでください。
ハーブティーの中には人によって少し苦い、酸っぱい、飲みづらいなどと感じるものがあるかもしれません。
そんなときはごく少量のステビアを一緒に抽出してみてください。ほんのりと甘みが加わり、まろやかで飲みやすくなります。
ステビアは甘みのあるハーブで、飲み物や料理の甘味料として使われているほか、砂糖の100分の1のカロリーであることから、糖尿病の食事療法やダイエット食などにも使われれいます。当店では取り扱っておりませんがハーブのお店などで購入することができます。
ステビアがすぐにご用意できない場合は、ハチミツで甘味を調整しても美味しくお飲みいただけます。