カメリアズティーハウスとは
カメリアズティーハウスは、お茶に対する情熱を互いに理解する姉のルブナと弟のアジットによって、2007年にオープンしました。
カメリアズティーは、品質が良いとされるプレミアムな茶葉を厳選し、それらを丁寧にブレンドしています。薬草学やホメオパシー療法を学んだルブナが、健康志向を意識し、独自のレシピを考案してブレンドしたものを、ティーソムリエのアジットがプロデュースしています。
その品質は高く評価され、イギリスのモンドセレクションといわれる「グレイトテイストアワード」において、これまでいくつもの商品が金賞を受賞しています。
イギリス グレイトテイストアワード受賞歴
- 2011年「アールグレイオレンジ」「ホワイトアプリコット」
- 2012年「ハピネス〜幸せのお茶」「グリーンミント」
- 2014年「スリープウェル〜深い眠りを誘うお茶」
- 2015年「カメリアズ ウェルカムティー」「バラのなごみのお茶〜スージングローズ」
- 2017年「イングリッシュブレックファスト」「アールグレイ」
名前の由来
ホワイトティーや緑茶、紅茶などを作り出す植物「Camellia Sinensis(カメリア・シネンシス)」にちなんで、このティーハウスを命名しました。カメリアズで扱うお茶の原料は、世界中の農園の中から良質の茶葉を生み出す農園をセレクトし、そこで栽培されたものだけを使っています。また、お茶の生産過程での生育の違いは品質に大きく影響を与えることから、その点にも常に留意しています。そんな原料へのこだわりが店の名前にも表れているのです。
ルブナの想い
カメリアズティーハウスをオープンさせる際、ルブナには2つの想いがありました。
1つめは、祖母から受けついたハーブの楽しさを伝えることです。ルブナの祖母は、よく庭からハーブを採ってきて、ユニークなセラピー茶を淹れてくれました。その楽しい思い出が、ホメオパシーを学ぶきっかけともなったのです。祖母が作ってくれたような心躍るハーブティーを、多くの人に味わってほしいという想いが、ずっと彼女の胸の中にありました。
もう1つは、英国の伝統的なティールームを復活させたいということです。ロンドンでも昔ながらのティールームが少なくなっており、ルブナは以前から、上質なお茶をリーズナブルな価格で提供し、英国の紅茶文化を発展させていきたいと感じていました。伝統的なアフタヌーンティーの習慣を身近なものにし、さらに自分流のお茶の世界を取り入れた新しいタイプのティールームを思い描きながら、カメリアズティーハウスをオープンさせました。
オリジナリティあふれるカメリアズティー
カメリアズティーハウスのお茶は、すべてオリジナルのレシピを用い、手作りでブレンドしています。特にハーブティーについては、ルブナの知識や経験をもとに、効能を重視し、さらには美味しさも追求したクオリティの高いものです。「心も身体も美しく」という女性ならでは想いが込められています。
また、紅茶については、紅茶通のイギリス人にも納得して飲んでもらえるものを、と、品質を重視しています。
そして、紅茶や緑茶、ホワイトティーなどに、さまざまなハーブやエッセンスをブレンドしたフレーバードティーは、新しいお茶の世界を広げてくれます。フルーツとお茶をマッチングさせたり、チョコレートやミントの香りをお茶に生かしたり、と、オリジナリティあふれる意外な組み合わせがファンの心を惹き付けています。
また、パッケージも、ロゴとイメージカラーを組み合わせて、上品でスタイリッシュなものに仕上がっています。
日本でも販売スタート
これまでロンドン観光に行かれた多数のお客様から「日本でもカメリアズティーハウスのお茶を飲みたいのですが、どこで買えるのですか?」という質問が、ロンドンのお店に何度も寄せられました。旅行誌「まっぷる」や「ことりっぷ」などでお店が紹介されていることもあり、カメリアズティーハウスを訪れた観光客の半数以上が、実に日本人だからです。
しかし、これまでは日本にはカメリアズティーハウスの輸入代理店はなく、ロンドンの販売店で購入するか、個人輸入に頼るしかありませんでした。
合同会社ライジングエイジアは、カメリアズティーハウスと代理店契約を結び、日本では弊社が独占輸入販売を行うことになりました。
英国が認めた本格的な紅茶やフレーバードティーの風味、色合い、味わいを、日本でも多くの人にお楽しみいただきたいというのが私たちの願いです。英国流のティータイムをどうぞお気軽にお楽しみください。